5月15日、港南区上永谷地域にある「美晴台自治会」からご招待がありまして伺いました。
ここに住む皆さんが、道に愛称をつけるなどの「まち普請」に取り組まれ、完成を祝う会が開かれました。美晴台自治会館に会場いっぱいに参加者が集まりました。
私も美晴台のはっぴを着て、お祝いの会に参加された皆さんを歓迎する「港南ひまわり音頭」を一緒に踊りました。
美晴台のみなさんが取り組んだ「ヨコハマまち普請事業」への提案では、美晴台のすべての道に愛称をつけること、掲示板に愛称マップやサイン、ソーラー照明をつけてること。そして、念願の電柱にサインを表示することは、コーディネーターの工夫があってできたそうです。
美晴台の名物は「富士山」良ーく見えます。シンボルです。
通りの名前が表示されているので、何処に自分がいるのかがよく分かります。住宅フェンスにサイン設置。
激戦に勝ち残り、見事に選定されたことが報告されました。おめでとうございます。
上の地図は上永谷中学校の美術部の生徒さんによってかかれた美晴台自治会イラストマップです。七色のカラーで道が描かれていて、いろいろと工夫があります。
まち普請でつけられた掲示板のソーラー照明です。夜の町中が明るくなり、仕事帰りの人も掲示板のお知らせが読めるということになりました。
その状況が、パワーポイントで紹介されました。私も実際に見たとき、「おお!明るい。読める」と思ったことを思い出しました。
道だけでなく、信号機にも名前がつけられています。子どもたちも愛称をつける時にしっかりと参加してきました。道路でフリーお絵描き会も開かれました。消すのがもったいなかったそうです。
自治会会館でのお祝いの会を終え、美晴台公園に移動。公園につけられている「上永谷中学校50周年記念:美術部+α制作」の大型イラストマップの除幕式が美術部の生徒さんの手で実施されました。(マップに何故か羽をつけてしまいました)
公園の表示板に「まち普請」の証がつけてありました。今度は公園に集まったみんなで「美春台ちびっこ探偵団によるサイン探し」が始まりました。
すばらしいお天気でした。みなさんの笑顔に感謝です。1960年代に開発され50年以上経過したまちは、3世代目が中心になりつつあります。私が芹が谷に住んでいた頃より、街が変わってきているように感じます。