今日12月12日の常任委員会では、いじめ防止対策推進法の第28条第1項に係る重大事態の調査結果と再発防止の取り組みを横浜市教育委員会が説明した。
この重大事態は、11月9日に明らかになった福島原発被災生徒へのいじめ問題である。
今日はこの重大事態の調査報告書(答申)の一章「調査」と二章「結果について」が、三章「諮問に対しての答申」と合わせて出された。
しかも、これまでに開示されていた三章の黒塗りであった部分が読めるようになっていた。
ただし、一章と二章はまだ、真っ黒ののり弁状態のページもある。
本日の常任委員会では、議員全員がこのいじめ問題では質疑を行った。
市民の代弁者として、みなさん怒りを持って取り組んでいると感じた。