横浜開港資料館はその英語表記が YOKOHAMA ARCHIVES OF HISTORY。
館長の上山和雄さんが、アーカイブス・オブ・ヒストリーということについて、週刊新聞の「新かながわ」新年号紙上で「展示だけでなく記録をすることを目的としている」
「人間は一人一人がかけがえのない人生を送っています。それが社会をつくり、時代をつくり歴史をつくって行きます。そんな人々の歴史を記録し、見せる資料館にしたい」と語っておられた。
このお話から、機会があったら改めてその思いを伺った上で観覧したいと思っていた。
今日、同僚議員の白井まさ子さんに声をかけたら、私も行きたいと思っていたということで行った。
先日、NHKの番組「ブラタモリ」で横浜を取り上げた再放送を見たばかりだったので、そこで紹介されていた「ハマ」を見つけたいと思っていたが、良くわからなかった。
横浜市歌に「むかし思えば とまやの煙 ちらりほらりと 立てりしところ」と森林太郎(鴎外)が詠んだ状況も見えていいのではと思った。
何度か行けばもっと見えてくるのかもしれない。