幻の海底トンネル
共産党議員団の会議の中で、議員団長の大貫さんから
「横浜市が計画から30年余り時を経た今、海底トンネルを復活させようとしている」との話が出された。
この復活は、カジノ誘致のため?
臨港幹線道路未着手部分の1.5㎞の海底トンネル。山下埠頭へのカジノ誘致を見込んでのものと言わざるを得ないと、大貫団長。
なぜ計画は立ち消えたのか
その理由は、横浜ベイブリッジ下部に国道357号線が開通し、本牧ふ頭からからの物流のルートは357号を経由し、湾岸道路等に直接アクセスするようになったから。
つまり、必要のない道路だったから。
2017年3月までに工法を決定する
それなのに、片側2車線で、MM21新港ふ頭から山下公園前の海底を通り抜け、山下埠頭に抜ける区間ということだ。
赤レンガ倉庫や大桟橋の地下を通る。
大ゼネコンの仕事探し
こんな大がかりな仕事は、大ゼネコンでしかできない。アベノミクストンネルだ。政府の顔色を見て、カジノ誘致を成功させたいそんな思いが透けて見えるトンネル計画。
皆さんにはどう見えますか?