みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

横浜市営地下鉄関内駅、歩行者の通行はどちら側?

2010年12月19日

この写真は今年1月12日に撮りました。

地下鉄の改札を出て地上に出るまでと、この入り口から入って改札に行くまでの通行について疑問を持っていたのでこの写真を撮っていたのです。

ここは、市庁舎前の道に面している出入り口です。

地下鉄を利用して市庁舎に来られる人のほとんどが、ここを利用されると思います。

多くの通行人が一体どちら側を歩けばみんなが安全に通行できるのか。

どちら側を通行すればいいのかを表示する必要を感じますが、左の写真の下り階段までは表示がありません。

ですから、下りの場合、市庁舎に近い左側をおりて行く方がほとんどです。

私が階段の右側を映したのは「右側を歩く事をお願いする表示」がある事を知っているからです。

左の写真は、上の写真の階段を降りてきたところにある踊り場です。

真ん中にカーブミラーが取り付けてあり、改札通路に降りていく左側の階段が見えるようにしてあります。

そのミラーの左斜め下にある表示に「右側通行にご協力ください」と書いてあります。

それが下の写真です。

携帯電話のカメラで撮りましたので、鮮明でなくて申し訳ないです。

この、右側通行の表示は、本来は下りの方によく見えるようにする事が必要ではないでしょうか。

ところが、実際は登ってくる人に見えるよう表示されています。

右側を息を切らして登っていると、上から同じ側を降りてくる人、つまり左側をおりてくる人とぶつかるようになります。

私自身何度も、ぶつかりそうになり、左側によけました。

降りてくる場合スピードがついているので、よけるのは登る側です。

今回ブログに書いたのは、市民のみなさんにお願いしたアンケートの回答に、この通路の問題が書かれていたからです。

私だけでなく、同じ問題意識を市民の方もお持ちだったという事で、早速明日、横浜市交通局に、地下鉄通路の安全な通行を確保するように要望してきます。


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