みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
議会で 駆けある記

行政視察3日目 富山県広域消防防災センターへ

2018年7月6日

富山県広域消防防災センターと、訓練センターを視察。

 

 

 

 

 

 

広い敷地に、訓練センターの宿泊棟もあわせて建てられている。

雨の中訓練が行われている。

まずは、広域消防防災センター設立に当たっての取り組みを伺う。

 

全国、もちろん横浜の訓練センターや、防災センターも視察されたとのこと。

発災時の受援力をしっかりつけておくということを話された。

広いスペースは、発災時に受援力を発揮する場となるだろう。

 

沿岸部では津波などで動けなくなるなど救援物資も受けられ無いということで、この場所になったと。

道路網などが重要なポイント。

 

 

 

今日は何の日?の掲示は、大事なことだと思った。

 

 

 

 

防災センターでは、富山県という地域性を実感する、

 

 

 

 

 

 

山の雪崩や積雪被害への対応があった。

 

 

 

 

 

 

山岳救助も行われる。

地震を体感するものや、暴風雨を体感するものは重要だ。

多くの市民が体験し、危険を知ることが大切だと思う。

 

 

横浜市においては、これから消防局の庁舎が建設されていくが、良いものは学ぶとともに、横浜にとっての防災センターについて改めて、考えなければならないと思った。

地震やそれに伴う火災、建物倒壊。大雨などによる浸水被害。深刻だ。

 

 

防ぐことのできない自然災害から、できるだけ被害を少なくして、市民を守るのか。

生命財産を守る取り組みとして、ガケ地対策をいそぐことや、炎症を防ぐ取り組み、そして避難。

自宅が一番安全であれば、無理な避難はしない方がいい場合がある。

個人宅への対策の取り組みは急がれる。感震ブレーカー設置を飛躍的に地域丸ごと増設していくこと。

避難誘導への取り組みが重要である。

情報がどう届けられるのか。

速やかな移動が困難な方々の避難をどうすすめていくのか。

今年は「減災対策推進特別委員会」の副委員長を務めているが、発災時の又、異常気象時の広報情報の在り方の検討はいそがれる。

同報型無線、地域防災スピーカーの設置が急がれる。


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