長崎原爆の日8月9日に、上大岡でヒバクシャ国際署名と安倍9条改憲ノーの署名の呼びかけを行った。
暑い中、何人もの方が立ち止まって署名に協力いただいた。
ヒバクシャ国際署名は、国連に届ける署名であるが、日本政府が一日も早く批准することを求める運動でもある。
広島・長崎の被爆者が、二度と自分たちのような被爆者を生み出してはならないとの思いで取り組んでこられた核兵器廃絶の運動。
被爆の実相を世界中で語り伝えてこられた。そして、この運動に連帯する動きが日本中に 世界中に広がり、ついに、2017年7月7日「核兵器禁止条約」が国連で採択された。 60年以上にわたる粘り強い運動のたまものだと思う。
核兵器禁止条約は50か国は批准もしくは加入すれば、90日で発効し、核兵器の開発と保有、使用などを禁止するもので、核兵器を違法とするものだ。
この条約への署名も批准も、安倍首相はアメリカに忖度して、参加しようとはしていない。ここが大問題だ。
もう一つの署名、安倍政権のもとでの9条改憲を阻止する3000万署名の呼びかけ。
「私は自民党支持だったけど、安倍政権があまりにもでたらめで、信用ならないので、今は共産党を応援しています」と、話しかけてこられた男性二人。
企業で働いている間は、あたりまえのように自民党だったんだけどねと。