11月4日、9月4日より始まったカジノの是非を市民が決める
「住民投票条例」を求める署名集めが終わりました。
横浜市内全市では、208,073筆で、法定必要数の332.70%となりました。
港南区での署名は、13,556筆。
コロナ禍の下での署名や宣伝にご協力くださった皆さん、
多くの困難がある中で署名集めに奮闘された
受任者の皆さんに心からの感謝を申し上げます。
選挙管理委員会に提出
11月13日(金)、港南区選挙管理委員会へ、
みなさんからお預かりした署名を区民の会の皆さんと提出しました。
今後の流れ
①選挙管理委員会で20日間で署名の審査。7日間縦覧。
不服・異議申し立てが無ければ有効署名数告示。
②12月頃 議会運営委員会で「条例(案)」の取扱いについて議論・決定。
③1月前半頃 横浜市会臨時議会開会 市長提出の「住民投票条例案」の審議。
④議会で採択されれば、60日以内、春頃には住民投票を実施。
林市長は、10月28日、「住民投票が行われて反対多数だった場合は、
誘致を撤回する」と見解を表明しました。
現市長の下でのカジノ申請は不可能に
国のIR基本方針が変更になり、自治体からのIR申請受付が
9ヶ月延期され、林市長の現任期中の申請は不可能になりました。
IRカジノをどうするのかは、夏の市長選挙で選ばれる新市長に
委ねられることに。
カジノ誘致を許さない市長を誕生させることが必要です。
そして、是非ともカジノ誘致を許さない市議会の構成にしていきたいと思います。