1月6日、カジノ住民投票を実施するのかしないのかを決める市会臨時会が開催され、各会派・議員による議案関連質問が行われました。
日本共産党からは、みわ智恵美議員が登壇し、住民投票条例案に付けられた林市長の「意見」についてただしました。
また、市長は、これまで住民投票の結果を尊重する「反対が多ければIR誘致を撤回する」とまで述べていましたが、年が明けて、「IR法では、住民投票をやる必要がないと決まっている」とまで述べています。
住民投票への姿勢が大きく変わったことについて質しましたが、
まともな答弁はありませんでした。
本会議後の報告集会に連帯して参加し、本会議質問の報告をしました。
市長答弁で
「19万3193筆もの市民の署名を小さく見せようとしていること」
「新しい市長が、今の行政が進めていることに拘束されないということが確認できた」
と報告しました。
あらき団長は、条例制定の議案が付託された明日の政策・総務・財政常任委員会で
「カジノ推進の自民・公明の議員にも、住民投票条例の実施に賛成してもらえるよう理を尽くします」
と決意を述べました。
同アピール行動には党県議団も参加しました。
みわ智恵美の質問と林市長の答弁の全文はこちらです。
条例案および市長意見はこちらです