9月3日イギリスのバーミンガムに新設された公立図書館の開館式に、パキスタンで女性が教育をうける権利を訴え、イスラム武装勢力タリバンに銃撃されたマララ・ユスフザイさん(16才)が出席しました。
マララさんは「本とペンはテロを打ち負かす武器だ」と演説し、教育の大切さを改めて訴えました。
また「世界平和への唯一の道は読書と知識を得ること、そして教育だ。たくさんの本を読んで自分に力をつけたい」と強調。
会場を埋めた聴衆からは大きな拍手が湧きました。
(9月5日しんぶん赤旗より)
さらに成長したマララさんに今度はどんな場面で私たちは出会えるでしょう。
とても楽しみです。