昨日、港南台第一小学校で、横浜市主催の「栄区上郷猿田地区 都市計画提案 説明会」がありました。会場いっぱいの約200人の参加。会が始まってから、若いママたちが大勢入ってきました。
約一時間にわたって、横浜市からは都市計画提案制度に付いて、開発事業内容については東急建設が説明しました。
質問時間は1時間です。
「ご質問のある方」との呼びかけに数十人の手が一斉に上がり、この質問に答えるのには1時間では無理なことが一瞬にして分かりました。
個人地権者の方、開発に反対の運動をされてきた方々、生態系の研究をされている方、開発整備して欲しいという方と質問意見が次々に様々に出されました。
司会進行は、都市計画課職員。職員の指名で発言者が決まりましたが、何故女性は1人もあたりませんでした。
まだまだ、手が挙がっていましたが、時間で打ち切り。
「もう一度説明会を」「これで説明したということなのか」の声がある中で、終了宣言に拍手が起こりました。
拍手にびっくりしました。こんな中途半端で終わっていいよって言うこと?こんなので?拍手は動員された方々でしょうか。
これで、説明会をするというスケジュールはこなしたよということでしょうか。
横浜市が市民の声を聞くという姿勢があるのかと大きな疑問を持ちました。
せめて職員の方々にはその姿勢を見せて頂きたかったです。
5月20日(火)上郷開発提案 公聴会建築局ホームページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/kikaku/cityplan/setumei/20140323-setumei-kamigou.html