本日、歯医者の待合室で見つけた。
今年の4月1日までに、70歳になっている人は、医療費の「窓口負担は1割のまま変わりません」と表示してある。
そして、その下に、
次の日から、つまり4月2日以降に誕生日を迎える人は、医療費の「窓口負担が2割になります」と書かれている。
これか!
先輩方が喜んでいた医療費負担の引き下げが、これからは増やされるという現物。
70歳になったら「医療費窓口負担が1割になって助かった。みんなだいたい70歳くらいになると、身体にガタがきて,医者にいくようになるの」と聞いている。
ところが、自民党と民主党と公明党で決めた社会保障の負担増で大変になっている。う〜ん、他に賛成した政党があったのかも。日本共産党はこんな負担増は認められないと反対したけれど。調べてみないと分からない。
そして、誰も逃れられないのが、8%への消費税増税。これも、あった。
まさに、「すべての方へ」と書かれている。
診療報酬や薬価等には、増税分の影響が出ており、負担が増えている、ということ。
消費税の増税で、社会保障の充実どころではない。社会保障の負担増もで、ダブルパンチ!