みわ智恵美

三輪 ちえみ
日本共産党横浜市会議員
つぶやき ニュースです

温かい中学校給食をー川崎市を視察

2023年7月29日

温かい中学校給食を川崎を視察2023.7.26川崎市では、市民の長年にわたる中学校給食実現の運動がありました。議会には何度も「請願」「陳情」が出されてきました。

2011年(平成23年)3月に、川崎市議会では、「中学校給食の早期実現を求める決議案」が全会派共同で提出され、全会一致で可決しました。

2013年(平成25年)5月に川崎市PTA連絡協議会から中学校完全給食の早期実現の陳情が、2万人を超える署名をもって市議会議長あてに提出されました。この陳情を審査した川崎市議会の委員会では、議会の決議をふまえて実現に向けた議論を進めるよう当局を促してきたということです。

その年の10月の川崎市長選挙では、多くの候補者が「中学校完全給食」を公約に掲げました。

そして、中学校完全給食を公約に掲げていた福田紀彦市長が誕生しました。教育委員会では、これまでも議論が重ねられており、11月26日に、早期に中学校給食を実施するをことを旨とする「川崎市立中学校給食の基本方針」が決定されました。

2004年から行われていた、お弁当が持参できない生徒に向けた、注文式の業者配達弁当の「ランチサービス事業」を止め、2017年12月から市立中学校全校で完全給食(主食・おかず、牛乳)を実施したのです。

中学校全52校がセンター方式ではなく、自校調理方式を2校で、小中合築方式(親子公式)を2校で実施しています。

7月7日、日本共産党横浜市議団は、川崎市の中学校給食を視察しました。

食缶は「2重」になっていて、温かさが保たれています。川崎南部学校給食センターが対応している学校は、一番遠い学校でも配送時間は1時間程度とのこと。

当然、学校給食衛生管理基準に合致しています。

ニュースを出しましたのでお読みください。

ニュースには、カジノ誘致撤回の山下ふ頭視察も掲載しています。

こちらについては、団のHPをご覧ください。

http://www.jcp-yokohama.com/archives/30043


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