(左の写真は2013年10月に南相馬市からみわが撮影した福島第一原発)
3月15日(火)福島第一原発2号機爆発。
17日夜10時、突然避難所が閉鎖が告げられる。
翌朝6時までに3つの中から一つ選べとの指示が出される。
1、新潟県へ集団で避難。
2、ガソリンを10L渡すので自分で避難。
3、決まらなければ、改めて市が考える。
ケータイ電話が通じるようになったので川崎にいる子どもに連絡し2番を選択。半日並んで10Lのガソリンを手に入れ、二日がかりで神奈川県に避難してきた。
スピーディーの情報を知らされず、汚染地域に避難させられていた。
8万人が逃げ惑わされた。