無灯火の自転車が、左手前方から傘をさして黒い服装で走ってきてすれ違いました。片側一車線の狭い道路で、直線とはいえ雨の中なのでこちらは20キロ程度で走っていましたが、ライトに浮かび上がった時は、あまりの無謀さに目を疑いました。
すーっとすれ違いましたが、無灯火で傘をさし、逆走とは!余りに命知らずではないでしょうか。
昨日、高校生が制作した反射材を利用した服などを披露するファッションショーが、佐賀市で開かれ交通事故防止を呼びかけたというNHKのニュースをラジオで聞きました。
気になってネットで調べてみました。佐賀新聞電子版に記事が載っていましたので紹介します。
佐賀県警交通企画課によりますと、夜間の歩行中に交通事故で亡くなったのは、昨年までの10年間で計141人。全員が反射材の着用をしていなかったということ(!!)です。(!!はみわが書き入れ)
このため、「たすきやバンド型というファッション性の乏しさが、着用を阻む一因」として、牛津高校にコラボを持ち掛けたという事です。
詳しくは下のホームページからご覧下さい。
高校生が夜間の高齢者の事故防止に一役買ったと言うニュースでしたが、夜道を歩く人みんなに役立つ事で素晴らしいです。
取り組んだのは、牛津高校服飾デザイン科の1年生ということです。
夜道を逆走していた自転車の方には、反射板より何より、灯火と、左側通行を言いたいですが。