今日は、三溪園でITCがすすめられているということで、三渓園に調査に行きました。丁度、どしゃ降りの雨に会ってしまいました。梅が見頃です。
ITC(アイ-ティー-シー)って?
情報通信技術のことをそう呼んでいます。携帯やスマホなどの通信機器を使って簡単に情報を手に入れることができるように、情報通信技術の利活用がされようとしています。
そこで、三溪園では、試行として、QRコードでの案内をしています。どのように活用されているのか、百聞は一見にしかずと出かけました。
お雛様の展示もされていました。この合掌造りの農家の前にも、QRコードの案内がありましたが、大雨で写真を取り損ねました。
温かい麦茶のサービスもありました。
無料の観光案内を、園内をめぐりながらしていただけます。QRコードのある場所も教えていただきました。3カ所です。
三渓園の由来などが文字で出ました。
帰る頃には、お日様が出てきました。
私は、雨の中でしたが、親切に案内もしていただき満足できましたが、海外からのお客様はいかがなのでしょう。英語での案内の方もいらっしゃるそうですが、多いときはどうなるのでしょう。
今日は雨で、お客様も少なかったので、三渓園での初めての案内を私も体験できましたが、これまで来たときは大満員で、案内のサービスがあることも気がつきませんでした。団体の方にはあるのでしょうか。
私が約1時間弱居た中で、出会った外国人観光客の方は3組もいらっしゃいました。全体の中で1割強でした。すごいですね。これはしっかりと顧客満足度を上げるサービスが求められているぞ❗なんて思ったり(笑)
例えば、この桜の木ですが、下に表示があります。由来があるのです。
原三渓さんの故郷の岐阜県岐阜市から寄贈されたと書かれています。日本語での説明しかありません。でも、英語等で音声での説明が聞こえてきたらどうでしょうか。スマホをかざすと、スマホに繋いだイヤホンから。
などと夢を見るのです。椿が雨に濡れてきれいでした。梅も雨のなか、しっとりと美しかったです。
三渓園を出ると、海抜表示が。入口付近は海抜5.5メートル。4カ国語での表示です。これは安心ですね。