駆けある記
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石巻5ー東日本大震災現地で
壊された街の中のひとつひとつ大切だったものが、ガレキにされています。 石巻市の100年分のゴミの量だそうです。 日本中の科学の英知を集め、技術を駆使して一日も早く、復興を遂げることが出来るよう...
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石巻4ー東日本大震災現地で
海からの津波がまっすぐにどーっとやってきた石巻。一階部分がどの家も無惨です。 新しい家々の一階部分が、むごたらしく奪い取られています。 新しいくらしが始まったばかりだったご家族のみなさんの、悲...
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石巻3ー東日本大震災現地で
石巻市日和山公園には、全国のみなさんへの感謝の言葉が貼り出されていました。 美しい公園から見える、あまりにもつらい街の惨状があるなかで、感謝の言葉が出されている町の強さを感じました。 石巻市の様...
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仮設住宅で蘭の花
石巻で、仮設住宅に救援物資お届け隊で伺いました。 ハンドマイクで住宅の間を歩いていましたら、蘭の鉢が並べられているのを見つけました。 その家の方にお願いして写真を撮らせていただきました。 お...
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どうしてここまでー女川2ーそして希望が
女川に入って。 明暗を分けたもの 住宅のひな壇、家の土台だけが並んでいる。激しい力で街が奪い取られたような。少し高台には残った家が見える。 そんな街の中に残る壊された鉄骨の建物。建物の中はすっか...
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どうしてここまでー女川で1
最終日、午前中仮設住宅へのお届け隊を終えた後、石巻市から十数キロ先が女川町と伺い、もし入れたら行かせてもらおうと向かった。 救援センターを出て、石ノ森萬画館のある島より一本海と反対側の橋を渡り、...
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石巻2ー東日本大震災現地
日本共産党東部地区委員会はまるごと震災・救援(石巻)対策センターとなっている。 元の事務所は、津波の水がずっと引かないまま1週間経ち、どうにも使えない状況で解体したとのこと。 中には、励ま...
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石巻1ー東日本大震災現地で
5月25日昼過、石巻に到着。 事務所も腰の高さまで、水につかったということだ。 事務所近くの街中はかなり片付いた感じだ。津波被害の全体がよくわかるからと、日和山へ連れて行っていただく。 山に...
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明日、宮城県へ行きます
明日、宮城県東部地域に行くことになりました。今回は、2泊3日です。 大震災後、3月15日に日本共産党港南区委員会として、救援対策室を開きました。現地に行くのはまだまだということでしたので、救援募金...
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科学の目で、原発災害を考える
先日、不破哲三さんが1981年の国会で、浜岡原発の建設の危険性を示し、建設中止を政府に求めたことを紹介しましたが、今回福島原発事故について5月10日、「『科学の目』で原発災害を考える」と題して講義...